MY LINKED PLUS

足助病院

院長は語る

intyouTOP

足助病院 院長
早川 富博

<田舎の病院で何ができる?!>

足助病院は、へき地医療拠点病院に指定されている医療機関である。診療圏人口は多く見積もって15,000人、高齢化率は40%に届こうとする高齢社会の先進地区である。
車で30分の豊田市市街地には豊田厚生病院(606床)、トヨタ記念病院(513床)という基幹病院があるので、当院は地域密着の病院、いわゆる後方病院と呼称される。後方病院といわれると、専門医療・先端医療ができないので医師が集まらないといわれている。
本当にそうであろうか! これからの高齢社会時代(当院では10年前から)、専門医療だけで人々は幸せに人生を終焉できるだろうか?人の人生の中で専門医療が必要な時は数えるほどしかない。高血圧症、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症といった生活習慣病のコントロールが重要で、すなわち予防医療である。それに癌の早期発見のための検診を如何にうまく組み合わせるか。介護予防も含め、メタボ、ニンチ、ロコモの予防が90歳まで元気に生活する秘訣だ。
安心して暮らし続けることができる田舎を目指して、電子カルテにして10年、地域の医療、行政、福祉関係者と連携して、ICTを利用した患者情報の共有と、人と人とのつながりを大事にしたシステム構築に向けて、地域住民と一緒に取り組んでいる。楽しくないはずがないでしょ。



INDEX



病院を知ろう



シアワセをつなぐ仕事