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安城更生病院

院長は語る

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安城更生病院 病院長
浦田 士郎

<地域包括医療を目指して>

東日本大震災から2年8ヶ月を迎えます。
あの東日本大震災から学んだこと…それは「顔の見えるネットワーク」を確立することです。
大震災に対応するためには、医療機関同士だけではなく、消防や警察など、より多くの機関と連携恊働できるネットワークが必要不可欠です。災害現場の第一線に立つ実務者同士がお互いに顔が分かり、密接に連携できる関係でなければ、いざ災害発生時に機能しません。

安城市においては平成24年2月から災害医療救助にかかわる関係諸機関の実務者が集まった協議会が形成され、勢力的な取り組みが続けられてきました。平成24年12月に安城市独自の災害医療コーディネーター3名が市長から任命され、あわせて、安城市・医師会・薬剤師会・歯科医師会・八千代病院と当院の六者による新たな災害時医療救助協定が締結されました。
このような活動を経て、「顔の見えるネットワーク」が安城市において形成されてきたことは、私たちの誇りとするところです。

11月16日(土)に安城市の総合防災訓練が行われます。
これは安城市内の災害医療救助に関わるすべての機関が一堂に会し、地元自治防災組織の方々にも参画して頂く本格的な訓練です。災害現場の第一線に立つ実務者同士が大災害時にどう動くのか検証する第一歩となります。

私たちの総力を超えるような医療要請が出現する状況に対峙するためには、まずもって私たち自身の力量を高めること、そして限りある医療資源を最大限に活用できる強靭な地域医療ネットワークづくりに邁進すること、そしてなにより地域住民とともに立ち向かう姿勢を貫くことが必要であると考えます。

今後も全ての職員が地域医療を守る気概と誇りを持ち、当院のあるべき最適な姿を目指して一歩一歩前進して行く所存です。



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