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岐阜県総合医療センター

院長は語る

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岐阜総合医療センター 院長
滝谷 博志

<ワークライフバランス>

 

最近、ワークライフバランスという言葉が頻繁に耳に入ってきます。

日本人の私生活を犠牲にした働き過ぎに対する反省、少子高齢化社会の到来に備えてとくに女性が働きやすい環境の整備とからめて、国をあげて取り組もうとしている大きな課題だと思います。病院こそまさにこういった課題をかかえた典型的な職場だといえます。病院にとってこの問題はもはや職員の福利厚生だけの問題ではなく経営戦略にかかわる大きな問題だと認識しなければなりません。過重労働を減らすにはやはり職員の増員による人的な余裕がなければ今後の医療ニーズを満たすことはできません。そういった意味では単に常勤、非常勤といったくくりではなく、多様な勤務形態が可能な就労条件の見直しが必要です。また看護師をはじめ女性職員の多い病院では、子育てをしながら仕事ができる環境の整備を更に加速しなければなりません。保育施設に関しても病児保育、学童保育にも対応できる体制が必要です。こういった体制作りには個々の病院だけにとどまらず、地方自治体さらには国を挙げての行政の取り組みが急がれます。当センターでもワークライフバランスはこれからの病院運営の大きなテーマととらえて取り組みたいと思います。



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